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七島藺農家民泊
草結い
-kusayui-

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ごあいさつ

「草結い」は、大分県は国東市にある、七島藺(シチトウイ)農家の民泊です。​

多くの人と素晴らしい縁を【結び】たいと願い、「草結い」と名付けました。

山と畑、田んぼに囲まれた静かな場所にあり、

改装した築100年の母屋と、客室となる離れがあります。

「自然素材を使った手仕事」に興味があり、

「自然の中で過ごす時間」が大好きだった私にぴったりの場所が、

此処、大分県国東市でした。

草結いの夜はゆっくりと更けていきます。

カエルや虫の音…その緩やかな時の流れは、

​都会の中では味わうことのできない、贅沢な時間の過ごし方のように思います。

七島藺を囲み、色々な話をしながら工芸を体験。

無農薬野菜を収穫、調理して味わう。野草を探しに出かけ、お茶にしてみる等。

​自然と共に暮らす体験をしてみませんか。

当宿について

​草結いのある場所

大分県国東半島一帯にある寺院群の総称は「六郷満山」と呼ばれ、

神仏集合の文化が今日まで受け継がれています。

仏教文化の中心的な存在である場所「両子寺(ふたごじ)」も近くにあり、

神秘と自然が身近に触れ合える場所に位置しています。

トレッキングやウォーキングを楽しめる登山道や遊歩道も多く、

日本の原風景を眺めながら歩く事が出来る場所です

国東半島内陸部は無数の峠路が続き、

交通量も少なく信号も少ないのでサイクリングにもピッタリです

早朝は靄の中の木々や山が幻想的です。

周囲には誰も居らず、綺麗な景色を独り占めできます。

草結いのある場所
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七島藺について

「七島藺はカヤツリグサ科の植物で、畳表となる草です。

非常に丈夫なことから、柔道の畳として利用されてきました。

よく知られているい草の断面は「丸い」のに対し、

七島藺の断面は「三角」の形をしています。

また円座や鍋敷き、草履等の工芸品にも使われています。

現在、大分県の国東市が日本で唯一の七島藺の産地となっており、

市内で約7件の農家さんが七島藺を育て、畳表を織っています。

国東市でしか育てていない貴重な七島藺を、もっと多くの方に知って欲しいと思います。